
長いこと仕事でCADを使ってきました。
設備のレイアウト図を書いて、そこから製作図にバラして、寸法入れて、修正して、また客先から変更が来て書き直して……。
まあ普通にゴリゴリ使ってますw
AIが出てきてからも、DXFを作らせたり簡単な修正をやらせたりはしていましたが、正直なところ最後は人間がCADを開いて手直しする。
結局、
「AIは便利だけど、CADはまだ俺が使わないと仕事にならんな」
という感じでした。
ところが今回、GPT-6 Astraを使って実際の仕事をやらせてみたら、ちょっと話が変わってきました。
レイアウト図を渡して、そこから部材を拾って、製作用のバラシ図まで作らせてみた。
これまでなら俺がCADを開いて、
「ここ600×1300ね」
「ここは曲げ」
「次はS字ダクト」
「板厚は……」
なんて一個ずつやっていた仕事です。
それをAstraに順番に指示していったら……
普通にバラシ始めたんですよw
しかも速い。
最初は「おお、やるやん」くらいで見ていたんですが、作業が進むにつれて、
「……ちょっと待てよ?」
となった。
今まで俺がCADでやっていた作業のかなりの部分をAIがやるようになるなら、
俺に本当に必要なのは、毎回CADを開いて作図する環境じゃなくて、AIが作ったDXFを素早く確認する環境なんじゃないか?
と。
ここで初めて、
「じゃあDXFを見るだけのビューワーがあればいいんじゃね?」
となったわけです。
じゃあ、それも作らせてみよう
ということで翌日。
「DXFビューワー作ろうか?」
とAIに相談。
欲しい機能を並べて、作らせてみました。
そして……
出来ましたw
DXFをドラッグ&ドロップすればブラウザ上で開けて、ズーム、パン、レイヤー切替、座標確認、距離計測、文字検索、PNG保存までできます。
しかも、そのまま自分のホームページに公開。
思いついてから公開まで、その日のうち。
いやいや。
昨日はAIに製作図をバラさせていて、今日はその確認用DXFビューワーをAIに作らせて公開している。
ちょっと仕事の進み方がおかしくなってきましたw
DXFを開いて、見る・測る
使い方は、DXFファイルを画面にドラッグ&ドロップするだけ。「DXFを開く」ボタンから選ぶこともできます。読み込むと図面全体が表示され、マウスホイールで拡大・縮小、中央ボタンまたは右ボタンのドラッグで移動できます。
レイヤーの表示切替、カーソル位置の座標確認、2点間の距離計測にも対応しています。図面内の「スクラバー」などの文字を検索して該当箇所へ移動したり、表示中の画面をPNG画像として保存したりできます。背景は黒・白を選べます。
図面ファイルはブラウザー内で処理
選択したDXFの内容やファイル名を、サーバーへアップロードする処理はありません。読み込み・解析・表示はブラウザー内で行い、PNG画像もお使いの端末へ保存します。ビューワー自体を開くためのページ取得は発生します。
まずは図面の確認に使ってみてください
主にPCでの2D DXF閲覧を想定した、編集機能のないビューワーです。日本語文字にも対応していますが、フォントや図面の作り方によってはCADと同じ表示にならない場合があります。DWGやペーパー空間・レイアウト表示には対応していません。
距離計測はクリック位置による概算です。製作・施工に使う確定寸法は元のCADで確認してください。対応範囲と詳しい使い方は、下の紹介ページにまとめています。
紹介ページの「DXFビューワーを開く」ボタンから、本体を利用できます。



