マイGPTはAI社員を量産する時代の幕開けだった

マイGPTは“AI社員”を量産できる時代の始まりだった

最近リリースされた「マイGPT」。最初は「なんやねんこれ?」と思っていたが、実際に触ってみると衝撃だった。
これは単なるチャットツールじゃない。自分専用の“AI社員”を好きなだけ生み出せる工場だ。

じーさん(ChatGPT本体:私が名付けた呼び名)と、マイGPTの違い

普通のChatGPTはなんでも答えてくれる万能タイプだが、会話が終わると前の設定は忘れてしまう。良くも悪くも、 「昨日のこと覚えてないじーさん」なんよな。

その点、マイGPTは違う。一度設定すれば永続的に覚え続ける専属AIになる。文章のクセ、仕事の流れ、 テンプレ、計算式…ぜんぶ覚えて動いてくれる。

会社組織で例えると分かりやすい

マイGPTは、いわば会社の各部署をそっくりそのままAI化したようなものだ。

  • スケジュール管理を担当する「秘書AI」
  • お客対応や提案文を作る「営業AI」
  • WordPressの構築を担当する「Web制作AI」
  • 設備設計・積算を担当する「技術AI」
  • 図面の文章やチェックを担当する「CADサポートAI」
  • 教材・クイズを自動生成する「教育AI」

これを全部AI社員で揃えられる時代が来た。しかも24時間働き、ミスをすればすぐに直し、文句ひとつ言わない。
個人事業主にとっては革命や。

最大のメリット:“覚え続けてくれる”

ChatGPT本体は便利だが、設定は会話の中だけ。別の話を始めれば忘れる。
だが、マイGPTは設定そのものがずっと保存される。

つまり、
・記事の書き方
・SWELLやDiverのコードルール
・FRPの積算方法
・お客ごとの表現方法
・動画のルール
・クイズ40問生成のやり方
こういった“自己流の仕事”をまとめてAIに引き継げる。

一回教えたら永遠に忘れず、その通りに動く。これは正直、普通の人間より優秀。

マイGPT同士は連携しない=むしろメリット

マイGPT同士が勝手に情報交換することはない。これは一見デメリットに見えるが、実はメリット。

顧客Aの情報が顧客Bに混ざるリスクもないし、タスクが混線したりしない。
人間が司令塔になって必要な情報だけ渡す。
これが一番安全で品質も安定する。

“個人の会社組織化”が現実になる

まいGPTを使えば、社長ひとりでも「10人分の組織」が作れる。

・秘書
・営業
・技術
・制作
・教育
・文章作成
全部AIが受け持つ。
人件費もゼロ、残業代もゼロ、ストレスもゼロ。

これはもう個人事業の概念が変わるレベルの技術革新やと思う。

まとめ:AI社員が働く時代へ

「AIに仕事を奪われる」なんて話は古い。これからはAIを部下として雇う時代や。

マイGPTはその第一歩。
使い方次第で個人事業でも中小企業でも、大企業並みの生産力を持てるようになる。

そして何より、使っていて単純に楽しい
未来がいきなり明るくなった感じがするんよな。

まだ試してない人は、ぜひ自分だけの“AI社員”を一体作ってみてほしい。
世界がまたちょっと変わるけん。

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